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部活とは? 部活には大きく分けて4つ種類がある 運動系 一般に運動系は、対抗試合に勝ち、より高い成績をおさめることが重要とされている。スポーツによる人間形成が行われることを期待し、日本においては精神的な活動をするところも多い。特に部活動においては、顧問・学年による上下関係を重んじ、必ずといっていいほど選手以外の指導者がいて、上級生部員には男子・女子を問わず「○○さん(先輩)」と呼ばせる。また顧問には絶対服従を強制し、顧問の言うことには事のいかんを問わず決して逆らってはならない、など礼節も重んじられる。地方では「運動部への入部が常識」とする風潮から、誰から強制されるというわけではないが、運動系の部活動に実質、強制加入させられるケースが多い。また練習中に怠けると厳しい罰があることが多く、また休みでも朝から夕方まで一日中することがある。一方で、精神性を重視しつつ、科学的な手法を練習メニューに組み込み、活動時間を短時間に抑えて効果を上げる部もある。 サボりたい人が多い部 文化系 文化系は、目的とする事業をどのように設定するかによって、重要とされることは異なる。大会やコンテストなどの成績であることもあれば、学校内における独占的事業の確実な遂行や、学術・芸術などにおいて高い水準での相互扶助や発表の場を確実に提供することであったりもする。一般に上下関係は運動部ほど強くないことが多いが、文化部ごとに尊重される人材が慣習的に存在している。 活動内容に学校独自の要素が多く、部によっては文化連盟(全国高等学校文化連盟など)において該当する部門が無い場合もある。それらの部では、学校内や地域を対象にした発表を目標におくところが多い。 但し近年では、運動系においても上下関係に厳しくないところも出始めており、学校ごとに事情が異なる。 まぁまぁ楽な部 幽霊部員・帰宅部 文化系においては「在籍しているが活動に参加していない」という、いわゆる幽霊部員が多い傾向がある。幽霊部員が出る背景には、入部が義務付けられているが希望の部が無く、やむを得ず体育部ほど参加が強制されず、先輩や顧問からいじめや嫌がらせをされる可能性の低い文化部を選ぶ事に加え、「履歴書に書く・調査書に書いてもらう」ためのクラブ実績の確保などがある。実質的には「部活動に参加せず、すぐ下校する」という、いわゆる帰宅部と呼ばれるスタイルである。このような場合、顧問は活動の監督をせず一切を部員に任せ切り・放任するケースが見られ、このことも幽霊部員を増やす一因といえる。 俺たちの憧れ 総務部 文化系のうち、学校全体の行事に関わるような活動を行う部(放送部・吹奏楽部など)については、「総務部」として分類されることや、委員会活動として捉えられる場合もある。 わかんね 参考 ウィキペディア「部活」
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部活について、どんな部活があるのかを書き込む場所です。 マイナーな部活から、ポピュラーな部活まで どんな部活があるかを書き込んで、SSのネタにしましょう。 ~~戦闘班~~ ~SS~ 車部 車両全般を扱う。車両改造・兵器開発も設備や技量次第で可能。 ただ開発には時間がかかるので注意。毎年、他の部員を牽いて高得点をはじき出している。 射撃部(クレー) ポピュラーではないものの、殺傷力・遠距離攻撃・正確の三拍子の優勝候補 しかし弾切れとなると鉄の棒を持ってるだけ。 アーチェリー部 殺傷能力・遠距離攻撃に優れている。射撃部ほどの正確さは無いが弓道よりは正確であり、破壊力も高く遠くまで攻撃が届く。 ~S~ 弓道部 代表的な遠距離攻撃の得意な部活。 アーチェリー部と連携されるのが他の部員から恐れられている。 でも今までに連携したことはない(生徒会の圧力という噂も)。 剣道部 学校によってはないがコレもポピュラーな部活 木刀の硬さを有効活用できれば優勝候補の一角となるか。 しかし防具をつけているとはいえ、死角と隙間が多いのが弱点。 裏ワザとして、稽古後のコテを投げつけるという手も。 ゴルフ部 クラブを使っての近距離戦が得意。 所定位置を狙って一斉にショットする攻撃も可能。 柔道部 空手部と良いライバルになる可能性大。 相手の攻撃を防ぐことが出来ればかなり強いだろう。 関節、絞技があるのでタイマンでは強敵!? 野球部 ほとんどの学校にあると思われるポピュラーな部活のうちの一つ 。 だが部員数が多いのでポイントを稼げないのが難点。 武器はバット、ボール、ピッチングマシーン・・・etc ~AA~ 機械工作部 開始時の武器は鋼材(鉄の棒など)しかないので序盤は不利。 しかし終盤はどんなものが出てきても不思議ではない。 毎年空気圧を利用したピストンが出てくるので恐れられている。 陸上部 足が速いので追い詰めることは困難。 槍投げの槍を始め多彩な武器がある。 スパイクで踏みつけられると悶絶すること間違いなし。 料理部 食料の配布が無い場合は園芸部と並び長期戦にとても有利だろう。 ただしその場合は、料理を求めて他部活が押し入る事もあり得る。 武器は調理器具が主流となりそうだ。もちろん兵糧攻めもしたりする。 でも購買部によってあまり効果がない。 ~A~ アメフト部 防具があり、突っ込んでくるので剣道部あたりがやりにくい相手 柔道部・射撃部あたりが天敵。 空手部 基本的な「強さ」がある部活。 武器なしタイマンなら怖いのは柔道部か?! ラグビー部 パワー・スタミナ・ガタイの良さは非常に高レベルで。 スクラムを組んで突っ込んでくると破壊力抜群か。 ~B~ サッカー部 野球部と同じくポピュラーな部活 しかし武器はボール、スパイクぐらいしかないので野球部あたりにヌッコロされる。 テニス部 スマッシュやシュートボールを受けるとかなりのダメージ。 また、ラケットを直接つかっての近距離戦も可能。 バドミントン部 そこそこの強度があるラケットなら、近距離戦もいけるだろう。 反射神経も戦闘に生かせるだろう。 ~C~ 園芸部 このまとめではCランクだがスレが立つと毎回、優勝候補に挙げられる部活。 さまざまな鋭利な武器を持つ、しかしリーチが短いので剣道部あたりが天敵か。 卓球部 せいぜいがピン球でスマッシュ連発・卓球台突撃。 殺傷能力はほぼ無い上に射程が狭い。 ピン球を敷き詰めておけば精神攻撃にはなりそうだが…。 バスケ部 武器はあの固いボールくらいだろうか。 なんか痛そうだから攻撃力あるかも。 毎年バレー部と連携している。 バレー部 武器はバスケ部と同じくボール。 サーブが強ければバスケに勝てるかも。 ~D~ 鉄道研究部 一見弱そうに見えるが、模型工作で使う工具をフル活用すれば勝機はあるかも。 強烈なストロボも効果大か。部員が少ないのが救い。 奇術部 マジックで敵を惑わす。その隙に攻撃すればいけるかも。 やはり部員数の少なさがカギを握る。 手芸部 通路にたくさんの糸を張り巡らせるなどのトラップを設置可能。 もしかしたら、ステルス迷彩的な布も所持しているかもしれない。 ~~黒幕~~ 校長 全体での最高権力者。 この人物を殺す及び攻撃すると大変なことになるので注意が必要である。 生徒会 なんか凄い事をしてそうだけど地味ーな事しかしてない。要は縁の下の力持ち。 「攻撃及び殺害禁止名簿」に載っているので安心してそこら辺をふらふらしている。 戦闘班からは「ふらふら班」と呼ばれている。 学級委員会 生徒会と同じ状況。生徒会とペアになってふらふらしている。 生徒会と同じく「ふらふら班」と呼ばれている。 ~~サポート班第一~~ ~食料班~ 購買部 食料を主に販売している。 さらにコンビニで売っているようなものもある。 要するにコンビニ。 料理部 戦闘ができ食料も調達できる唯一の部活動。 戦闘をしているので兵糧攻めを行うかもしれない。 というか行ってないことなど1回もない。 ~指令班~ 各顧問 各活動に指令を出している先生方。 最終的には顧問の許可がないと何もできない。 とはいうもののいちいち確認している暇はないので勝手に行動している。 むしろそれが奨励されている。そして殺してはいけない。 教頭 顧問よりも立場が上の先生。各顧問に基本的な指令を出している。 各顧問と同じく殺してはいけないルールがある。 ~雑務班~ 科学部 なんか硫酸とか使って全滅しそうだから戦闘を禁じられている。 この時だけはなんか強がり。たまにバーッと硫酸を広げて大変なことになる。 廊下は溶けるわ部員は火傷するわまさに地獄絵図。 図書委員会 生徒会や学級委員のサポートをしている。 サポートといっても雑務くらい。 体操部 新体操して場を盛り上げようとする。 でも上手くいかなくて結局は雑務担当。 演劇部 特にすることないから雑務班として活動する。 基本的に雑務担当。 ~応援班~ チア部 応援として活躍している。 男たちの餌食にされることもあるかもしれない。 なぜかオタクがいるような部活は応援しない。 応援団 チア部とは違い特に差別はしない。 女たちの餌食には…されないか。 ~ムード盛り上げ班第1~ 吹奏楽部 何か曲を演奏して場を盛り上げる。 ただそれだけ。 軽音部 カルチャー音楽を演奏してオタクを盛り上がらせる。 人数が多いのでよく見かける。 ~ムード盛り上げ班第2~ 美術部 なにか作品を作って場を盛り上げる。 傷つけてはいけないことになっている。 ~~サポーター第二~~ ~治療班~ 保健委員会 やっぱり治療と言ったら保健でしょという軽いノリで この仕事をさせられている。 保健委員は別に嫌がっていない。 ~搬送班~ 帰宅部第一 比較的真面目な帰宅部が搬送班を担当している。 生徒会としても扱いやすい。 治療班と連携をしてけが人の搬送をしている。 さらに死体処理班とも連携をしている。 ~死体処理班~ ボランティア部 やっぱりボランティアでしょという軽いノリで死体処理をさせられている。 中にはかわいそうという声もある。 でもボランティア部は喜んでいる。要は変人の集まり。 (ここでのボランティア部は実際の団体とは何ら関係ありません) 美化委員会 おもにボランティア部と一緒に死体の処理をする。 試合終了後の清掃も行う。死体はゴミかという声もよく聞く。 ~戦略班~ 囲碁部 その戦略的な頭脳を生かしStとして活動することになった。 各部活動から(偽りの)尊敬をされている。 性格が悪い。 将棋部 囲碁部と連携し各部活動に戦略を教えている。 こちらも各部活動から(真の)尊敬されている。 性格が良い。 歴史部 武器は歴史的な戦術を駆使して戦略を考えている。 目立たないので(大戦新聞にも少し載るくらい)あまり尊敬されていない。 性格が良い。 ~機密情報伝達班~ 手話部 普通だったら雑魚で終わっていた部活動。 しかし生徒会の案により機密情報伝達班として活動することになった。 ~帰宅支援班~ 帰宅部第二 比較的「不」真面目な帰宅部が担当している。 帰宅支援とはいうものの雑務をやらされている。 ~精神安定班※PTSD治療班~ 心の相談員 第二の中で唯一大人のサポーターである。 ~~放送スタッフ~~ ~実況~ 放送部 本人は普通に実況しているらしい。だが実況は超一流。 放送委員会 放送部と連携をして実況をしている。 ~解説~ 弁論部 落ち着いた口調で解説をする。 時々合唱部の迫力に押される。 合唱部 あの大きな声でマイクがなくとも解説をする。 応援団よりも声がでかいかも。 さらに当たり前だが声がきれい。 ~企画~ 映研部 このイベントをやるきっかけとなった部活動。 きっかけは2chの例のスレ。 生徒会 映研部の後押しをすることになった会。 運営的なことをしているがみんなはこの会の存在すら知らない。 空気が薄いがかなり重要なポイント。 コネで文化部を優勝させているという噂もあったりする。 ~記録~ 写真部 各部活動の戦闘シーンを激写する役目を持つ。 現金な奴ら。 新聞部 写真部と連携して「大戦新聞」という新聞を出している。 写真部と同じく現金な奴ら。 ~機材操作~ パソコン部 戦闘しても意味がなさそうなのでEoとして活動することになった。 主に「大戦新聞」の作成をしている。 ~~その他~~ ~受付班~ 弁論部 一部の部員が受付をする。 あまり実況がうまくない部員が担当する。 放送部 これまた一部の部員が受付をする。 弁論部と同様に放送がうまくない部員が担当する。
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■ 無断欠席!!! オススメ度 ★☆☆☆☆ いや、気持ちはわかるのだが、サボり方としてど~かと・・・ ◆ 賛成派 ★ 現にしているしw ◇ 反対派 ★ 勇気のある行動だが、後で怖いぞぉ ★ 無断欠席するくらいだったら、「部活やめたい」って直接言ったほうがいいと思います ★ それゎまずいんぢゃない? ★ 一応言い訳した方がいいんじゃない?
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部活のサボり方・まとめ 検索 こちらは、『Apathy』に投稿された、 サボり方を、簡単にまとめたサイトです。 サボり方と、よい点、悪い点を様々な方の意見を載せてあります そのうち、こっちにまた戻ってくるかもw 尚、サボり方投稿版と、掲示板は本館と共有しています。 また、初めての方は利用規則をご覧ください apathyはこちら 更新情報 8月31日 久々に更新。
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名前変更制組織型有名部活 水無月様 【完全スカウト制、荒らし部だという人がいるが、実際荒らし部ではない部活です。糞精神年齢、厨房幼稚、思いやり、仲間意識が必要です。】 桜無月様 【一度つぶされ、再結成した部活。】 雷無月様 【スカウト制、部室は、パラダイスのようです。】 桜庭様 【どんな人でも入部可能、人数を増やし続けている部活】 二階堂様 【入部者大募集中の部活、人数は少ないが、有名である】 神無月様 【水無月と同盟、仲間意識が大切です】 黒夜白様 【活動はあまりしていないが、人数が多い部活】 睡蓮花様 【最近できた部活、人数多し】 薔薇ノ城 【B面禁止系、名前変更しなくてもよい】 神夜 【完全スカウト&完全名前変更制】 (2010年2月6日15時現在)
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利用規則 1. 公共の福祉に反する書き込み等はしないでください。 2. 当ページに乗っているからといって、そのサボり方が優れているわけではありません 3.部活が、好きで、好きでたまらない人は見ないでください(見たところで意味がないから) その他、ネット上のネチケットを守り、正しく使ってください
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サボリ方 このページでは部活の主なサボリかた(言い訳)を紹介しています。 「歯医者いってきます」 「風邪気味なんで帰ります」 無断欠席 「接骨院いってきます」
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ツンデレコスト部活コスト表 総コスト 100 コスト キャラ 75 応援、鎌、入院 70 SR、定規 60 SMG、チョーク、水 55 二丁、鯖、注射、霊、スタン 50 包丁、鉈、鉄鉈、無銘 45 鉄、鋤、モップ、鋸、獣医師、罠 40 バット、放水、空手、波動、SG、鞭、シャベル 30 支援、玉、医療、誘導、倉 25 コンパス、缶、居合い、MG、神、斧、ナイフ 20 刹那、鬼、腕、花 0 黄昏君
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ツンデレガチ部活戦績 総合戦績 To 5勝 4敗 tiger 9勝 18敗 masy 15勝 12敗 nigauri 1勝 8敗 Hatahata 7勝 2敗 Cafe_Lait 5勝 4敗 CB 5勝 4敗 Ash 7勝 2敗 2008/04/27 1 × CB 空手 tiger スタン vs masy 注射 Ash 鯖 ○ 2 ○ CB 空手 masy 注射 vs Ash 霊 tiger スタン × 3 ○ CB 空手 Ash 鯖 vs tiger スタン masy 注射 × 4 × CB スタン tiger バット vs masy 注射 Ash 霊 ○ 5 ○ CB スタン masy 注射 vs tiger バット Ash 玉 × 6 ○ CB スタン Ash 霊 vs masy 注射 tiger バット × 7 × CB 鯖 tiger 水 vs Ash SMG masy 注射 ○ 8 × CB 鯖 masy 注射 vs tiger 水 Ash 鯖 ○ 9 ○ CB 鯖 Ash 鯖 vs masy 注射 tiger 水 × CB 5勝 4敗 tiger 1勝 8敗 masy 5勝 4敗 Ash 7勝 2敗 2008/03/15 1 ○ Hatahata チョーク tiger 鉈 vs masy 注射 Cafe_Lait 定規 × 2 ○ Hatahata チョーク masy 注射 vs Cafe_Lait 二丁 tiger 鉈 × 3 ○ Hatahata 水 Cafe_Lait 二丁 vs tiger 鉈 masy 注射 × 4 × Hatahata 水 tiger バット vs masy 注射 Cafe_Lait 二丁 ○ 5 ○ Hatahata 水 Cafe_Lait 二丁 vs tiger バット masy 注射 × 6 ○ Hatahata 水 masy 注射 vs Cafe_Lait 定規 tiger バット × 7 ○ Hatahata 水 Cafe_Lait 二丁 vs tiger 入院 masy 注射 × 8 × Hatahata チョーク tiger 入院 vs masy 注射 Cafe_Lait 二丁 ○ 9 ○ Hatahata チョーク masy 注射 vs Cafe_Lait 二丁 tiger 入院 × Hatahata 7勝 2敗 tiger 1勝 8敗 masy 5勝 4敗 Cafe_Lait 5勝 4敗 2007/12/24 1 ○ To 放水 tiger 包丁 vs masy 注射 nigauri 包丁 × 2 × To 放水 nigauri 包丁 vs tiger バット masy 注射 ○ 3 ○ To 放水 masy 注射 vs tiger 鉈 nigauri 包丁 × 4 ○ To 罠 tiger 霊 vs masy 注射 nigauri 斧 × 5 × To 罠 nigauri 斧 vs tiger バット masy 注射 ○ 6 ○ To 罠 masy 注射 vs tiger 包丁 nigauri 斧 × 7 ○ To SMG tiger バット vs masy 注射 nigauri 空手 × 8 × To SMG nigauri 空手 vs tiger バット masy 注射 ○ 9 × To SMG masy 注射 vs tiger バット nigauri 空手 ○ To 5勝 4敗 tiger 7勝 2敗 masy 5勝 4敗 nigauri 1勝 8敗
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彼の言い訳、彼女の言い分 ――Part.1 彼の言い訳 2月14日。 全国の男子たちにとって、こんなにも憂鬱な――一部の人は浮かれる――日はないだろう。 直輝はもちろん前者のひとりで、ため息をつきながら学校に向かった。 たまに運良く土曜や日曜だったりする年もあるが、毎年そんなはずもなく、今年はしっかりばっちり平日だった。今日ほど、平日に学校に行かなければならない学生という肩書きが嫌になる日はない。 学校へ続く一本道。直輝の通う中学は団地から程近いところで、ほとんどの生徒はこの道を使う。部活をしていたときの癖で卒業間近の今もかなり早く家を出てしまう直輝は、大抵ひとりで登校していた。 だから、だろうか。 (……やめた) ふと、こんな考えが頭をよぎったのは。 誰もが平静を装いながらどこか浮き足立った、バレンタイン独特の空気がどうしても苦手で、直輝は自主欠席(早い話がサボりだ)を決行した。 くるりと反対を向いて、来た道を逆に行く。 後で登校中に具合が悪くなったとか言っておけば、別に問題ないだろう。 もう高校は決まっているし、天気はいいし、こんな日に教室に詰め込まれているのもばかばかしい。 自分にそんな言い訳をして、直輝はどんどん逆行していく。 8時半。 授業が始まった頃だろうか。 結局特に行きたいところも思い当たらなかったので、直輝は母親が仕事に出かけたのを確認して家に入った。 案の定担任から電話が来たので、正式に欠席扱いになった。 これで、今日一日自由の身だ。 日当たりのいい自室のベッドに制服のまま寝転がると、初めて学校をサボったという軽い罪悪感と妙に高いテンションのせいで動悸がいつもより速いのがよくわかった。 ほとんどの人は学校なり会社なりへ行ってしまった。 人気のなくなった団地は静かすぎて、耳鳴りさえする。 自分の動悸を目を閉じて聞く。 罪を犯したばかりの犯罪者って、こんな気持ちだろうか。 変な考えが浮かぶ。 学校に行っていたら、絶対にこんなことは考えなかっただろう。いつものように友達としゃべって、授業を聞き流して、一日が終わっていただろう。 別に学校は嫌じゃない。むしろ楽しい。 バレンタインだって、去年まではここまで憂鬱じゃなかった。 サボるほど行きたくないのは、もらえるかもしれないと期待していた自分がいたからだ。 誰にも言ったことはない。でも、何となく心にひっかかっている奴がいて。 同じクラスだけれど、そんなに話す方でもない。 ただ団地の同じ棟に住んでいるから、お互い幼稚園の頃から知っている。 小学校までは、それなりに仲が良かった。中学にあがって、クラスが別になって、部活を始めて――なんとなく、距離ができて話さなくなっていった。 直輝自身、それは仕方のないことだと思っていた。中学なんて、クラスが離れたら友達も変わる。そんなものだ。 そう割り切っていたけれど、3年になるときのクラス替えでまた一緒になって名前を見つけたときは嬉しかった。 (また、昔みたいに話せるかもしれない) その期待は甘かった。 気がつくと、二人の間には感じていた以上の距離ができていた。 それは、向こうは女になり、直輝は男になったということなのだろうが、直輝には距離ができたようにしか感じられないのだ。 何とかその距離を埋めたいと思った。 そう思って見ているうちに、だんだんと意識していくようになって、ああ好きなんだとわかるのに時間はかからなかった。 好きな人がいる状態で、バレンタインを普通に過ごせるほど直輝は大人じゃない。 もしかしたら、もらえるかも。くれるかも。 そんな期待。 (期待するだけ無駄だよな……。3年になってから、まともに話してもいないのに、今更だっての) 自分につっこむ。 期待したらそれが外れたとき落ち込むから、期待はしない。 そう一生懸命、自分に言い聞かせた。 次に気が付くと、もう日が傾きかけていた。 「あれ?」 時間を確認する。午後4時半。 (寝てたのか……) それにしても寝すぎだ。頭がはっきりしない。 ベッドから降りるのも億劫で、しばらくぼーっとしていると、カツンと小さな音がした。 (え?) それはとてもとても聞き慣れた音で……さっきせっかく消した期待を浮き上がらせる音で。 (聞き間違いかも……) 起きたばかりで、空耳か本当か確認するのを躊躇していると、またカチッと小さく音がする。 (……やっぱり!) 直輝は勢いよくベッドから降りて窓から顔を出した。 「……直輝!」 どうして。 どうして、『今日』呼んだ? あんな懐かしい呼び出しの合図なんか使って。 その声で名前を呼ばれるのも久しぶりで。 もう、どうしていいかわからなくなる。 「美和……」 「ちょっと、降りてこれるー?」 直樹が頷くと、美和は早く早く、と催促した。 慌てて家から出て一番下まで降りていくと、美和が待っていた。 「美和、なんで」 「なんでよりによって今日休むの!?」 「……は?」 「あたしはねっ、話できるなら今日ぐらいしかないと思って準備してたの! なんで、なんで、こんな大事な日に休むかなっ!?」 意表をつかれて開口一番文句だったので、直輝は何も言い返せず絶句した。 「多分バレンタインが嫌で休んだんだと思うけど、でも、もうちょっとあたしのこと考えてくれたっていいんじゃないの!? そりゃずっと話してなかったし、あたしのこと直輝がどう思ってるかなんて知らないし、無理かもしんないけど。それで……だから、これ」 話すだけ話して、カバンから包みをひとつ出した。 濃い茶色の包装紙に、細い金色のリボンがかかった四角い包み。 いきなりの展開に頭がついていかなくてぽかんとしていると、美和が心配そうな顔になった。 「だめ、かな?」 「え?」 「その、受け取ってもらえないかな……?」 「あ、……」 直輝はゆっくりとその包みを受け取った。 途端に安心した顔になる。 「よかった。用、それだけだから。じゃあね」 笑顔でそう言って階段を上がっていこうとする美和を、直輝は引き止めていた。 「ってちょっと待てよ!」 「うわ、何!?」 「……なんで俺に?」 「なんでって……こういう日にチョコ渡すなんて、理由ひとつしかないと思うけど」 「……本気で?」 「本気」 あんまり真顔で言うから、直輝は吹き出した。 「なんだよ、早く言えよ」 「なんで笑うのよっ。直輝こそ驚いてないで受け取ってよね! すごい、緊張しすぎて死ぬかと思ったんだから……!」 「いきなりべらべらしゃべられてこれとか言われたら驚くだろ普通」 「ほんとはカバンか下駄箱に入れるつもりだったんだよ!? なのに、直輝、休むから……」 「そ、それは……」 まさか美和からもらえるかもしれないという期待を裏切られたくなくて、なんて言えなくて、直輝は口ごもった。 「なんで休むの!? 家にいてくれたからよかったけど、他の場所にいたら絶対渡せなかったんだからね」 「……ごめん」 「5階まで石投げるの、大変なんだよ!? 久しぶりにやったけど、脱臼とかしてたらどうするつもり?」 「…………ごめんって」 自分が学校行かなかったせいで美和が大変だったんだと実感して、直輝はひたすら謝った。 結局、逃げたという事実にも気づいてしまって、かなりきまりが悪い。 「でも、なんかさ、せっかく天気良くて、こんな日に一日勉強してたらもったいないと思って」 小さい声で必死で言い訳をすると、今度は美和が吹き出した。 「相変わらず優しいよね。いつもいつも、相手が傷つかないように一生懸命になってくれて」 思いがけず褒められて、直輝は顔をあげた。 美和が少し肩をすくめる。 「そういうのって、自分がいちばん辛いのにね」 「そんなことないけど……」 「もー、こんなときまで優しくなくていいのに!」 じれったそうに、美和が包みごと直輝の手を取った。 「これ受け取ったんだから、これからはあたしにだけ優しくしなきゃダメなんだからね」 「……うん」 どうしてか、素直に頷いていた。 これでやっと、今までできなかった分話したりできる。 そう思ったからかもしれない。 「じゃあ、明日学校行くとき迎えに来てね!」 そう言って、今度こそ美和は階段を上がって自分の家に入ってしまった。 手元に残った包みを見つめて思った。 (人にどう思われてるかなんて、言われてみないとわかんないもんだな……) 次の日、いつもの時間に家を出て美和の家に寄った直輝は、早すぎるといきなり美和に怒られ、朝から言い訳をする破目になることを、まだ知る由もなかった。 fin.